ドライフラワーを長持ちさせる置き場所と管理
ドライフラワーは「枯れた花」ではなく、乾燥させることで別の表情を持った花材です。ただ、管理を間違えると色が褪せたり、カビが生えたりします。新潟は日本海側の気候で、秋から冬にかけて湿度が高くなります。その環境でドライフラワーを飾るときに気をつけていることを書きます。
湿気の多い場所には置かない
新潟の秋冬は湿度が高く、ドライフラワーには厳しい環境です。キッチン、洗面所、浴室に近い場所は避けてください。湿気を吸うと花が柔らかくなり、最終的にカビが出ます。
玄関も注意が必要です。外気が入りやすく、雨の日は湿度が上がります。玄関に飾りたい場合は、扉から離れた内側の壁に掛けるのが無難です。
直射日光は色を抜く
窓際の明るい場所は、ドライフラワーの色を早く褪せさせます。特に赤系のダリアやバラは、直射日光に当たると数週間で色が抜けます。
明るい部屋でも、直射日光が当たらない場所を選んでください。北向きの壁や、カーテン越しの光が届く程度の場所が理想です。
埃がついたときの対処
ドライフラワーは水洗いできません。埃がついたときは、ドライヤーの冷風を弱く当てて吹き飛ばすのが一番傷みにくい方法です。
柔らかい筆で払う方法もありますが、花びらが薄い種類は筆の摩擦で崩れることがあります。スターチスやワレモコウは比較的丈夫で、筆でも対応できます。
寿命の目安
適切な環境で管理すれば、スワッグやリースは1〜2年は楽しめます。色が褪せてきたら、それはそれで「枯れた味」として楽しむこともできます。
ただし、花びらが崩れ始めたり、茎が折れやすくなったりしたら、交換の時期です。アトリエでは古いドライフラワーの引き取りも相談に応じています。
ドライフラワーは手間のかからない花材ですが、置く場所だけは最初に考えておくと長く楽しめます。ご相談・ご予約はこちらからどうぞ。