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記事 · 秋の花 2026-10-10

秋の花合わせ、基本の考え方

ダリア、ワレモコウ、コスモス。秋の花材をどう組み合わせるか。
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アトリエからのお知らせ
2026-10-10
紫のバラとスターチスのアレンジメント

秋は花の種類が豊富な季節です。ダリア、コスモス、ワレモコウ、スカビオサ、小菊。どれも個性が強く、組み合わせ方を少し間違えると、まとまりのない印象になります。アトリエで花を選ぶとき、私たちがどんなことを考えているか、順を追って書いてみます。

色より「質感」を先に決める

秋の花材は色が豊富です。深い赤のダリア、淡いピンクのコスモス、くすんだ紫のスカビオサ。色だけで選ぶと、どれも主張が強くてまとまりにくくなります。

最初に決めるのは質感です。ふわっとした花(コスモス、スカビオサ)と、しっかりした花(ダリア、小菊)を混ぜると、互いが引き立ちます。同じ質感の花だけを集めると、単調になりやすい。

ワレモコウは質感の橋渡し役として使いやすい花材です。小さな粒状の花穂が、ふわっとした花とも、しっかりした花とも馴染みます。

茎の長さをあえて揃えない

花を束ねるとき、茎の長さを揃えたくなる気持ちはわかります。でも、秋の花は長さをバラバラにしたほうが自然に見えます。

コスモスは長め、ダリアは短め、ワレモコウは中間。こうすることで、花が重なりすぎず、それぞれの顔が見えます。器に入れたときに奥行きが出るのも、茎の長さが違うからです。

枝ものを一本加える

秋のブーケに枝ものを一本加えると、全体が引き締まります。ドウダンツツジの紅葉、ナナカマドの実、コムラサキの紫の実など、この時期は選択肢が多い。

枝ものは花より高く出すのが基本です。花の上に枝が伸びることで、ブーケに縦の動きが生まれます。枝を短く切って花の中に埋めてしまうと、せっかくの効果が出ません。

秋の花合わせに正解はありません。ただ、質感と高さのバランスを意識するだけで、まとまりが出やすくなります。商品とサービスの一覧もあわせてご覧ください。

#秋の花#花合わせ#ブーケ

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